黄昏の国を過ぎて霜月に
10月の更新が出来ないうちに11月も1週間終わってしまいます。
うかうかしていると今年もすぐに終わってしまいそうです。
11月の現在、白菜の定植は無事に終えられて、二度目の防除(農薬散布)作業を終えて、順調に育っております。来年は「豊作貧乏」かもとの不安もありますが、出来るだけ大きく美味しくして、
市場相場がたとえ安くても利益や購買者への価値を出していけるようにしたいとがんばっております。b(^^)
9月末には台風が到来。住民運動会が中止になり、慰労会だけおこないました。(^^;)
当時、白菜植え付けもまだ完了していなくて、さらに台風の風でマルチシートがはがされてしまいました。その補修でてこづったおぼえがあります。
また、無事に定植完了したその後は、先に植えてあった農作物の手入れ作業です。
ロマネスコやスティックセニョールの畑が雑草だらけで可哀想でしたが、すぐに刈り込んでおきました。ブロッコリーのほうは農薬をまいたり雑草退治も時間がかかりましたが、ひとまず安心できる状況までにはなっています。
10月は好い天気が続いたので、作業の進みもよかったです。
青空の下で緑の葉っぱが日に日に大きく育っていくさまは、植物の強さをまざまざとみせられ、
驚きつつ命の不思議を思いました。
農作業が忙しいと子どもたちのことが疎かになりがちなのですが、可能な限り遊んだり話したりを続ける毎日です。息子とはほぼ毎日自転車での登園になり、ルートも白菜畑を通る遠回りです。b(^^;;) おかげで登園時間はほぼ決まってきて良い習慣になっています。
ただ、農作業の疲れは慢性的な疲労になり、夜は漫画を読んで早々に寝るだけの日々でもありました。「へうげもの」全26巻、後輩から貸してもらって夢中で読みました。
陶芸創作のよい刺激になり、古田織部のことをもっと知りたくなっています。(^^)
時間に余裕が出来たというわけでもないのですが、作業場の使い勝手が気になりだし、
レイアウト変更を思い立つともうすぐに変えなきゃいられないで、夢中で木工作業しました。
材料費は¥5000ほど。ほかにも以前から買ってあったり持っていた材料や道具を駆使して、
作業場の事務スペースに棚を自作、効率アップを狙っています。
居心地がよい場所ならさらによい仕事が出来るはずです。b(^^o)
秋は以前から創作品を作る時間を摂りたいと願っているのですが、今年はムダな仕事が減っていても体力も落ち込んでいるせいかものづくりに向かう余力が無いようです……
願っていればいずれ叶うと信じているので、叶うのが今すぐでないだけという感じで次へ次へと行きたいとも思います。
欲張りつつも固執しない、そんな感じですかね。(^◇^;)
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