桜はすでに散り、こいのぼりが泳ぐ
とうもろこしの準備と子育ての日々です。
もちろん、自分の好きなこともちゃっかりやっています(^w^)
マルチシートを敷設して、移植器で育苗した苗を定植していきます。
動力噴霧器でくみ上げた井戸水を散布してから、トンネルビニールで被覆します。
大風対策のためとらづなをかけることも忘れません。
予定している圃場の半分以上は定植が済んでいます。
このあとは露地ものの予定だから、少し作業が楽になるかなぁ。
でも、最初に植えたモロコシのビニール片付けと防除や追肥中耕などが
控えていますから、暇にはならないんでしょうね(^^;)
我が母校、境島小学校が143年の歴史に幕を閉じました。
閉校式に出席しましたが、複雑な思いがあります。
娘が最後の入学生(そして、1人だけ)であります。
4月からは境小学校へ編入となり、スクールバスで登校しています。
たった1人だったのが、2年生になったら2クラス40人近い同級生が
いっぺんに出来たので、うれしいやら驚きやらとまどいも感じていることでしょう。
まだまだ大人も子ども学びの日々が続きます。
保育園の卒園式も無事に済みました。
今年の卒園児達にも陶芸と触れ合ってもらえてとてもうれしかったです。
自分の顔を粘土で創りつづけていますが、最初に教えた子達がもう
高校生になっていると聴き、月日に早さに驚き、その子達とこれからも
地域の中で付き合っていけることを幸せに思えています。
ぼくは近所のおじさん達と運動会や夏祭りでなにげなく知り合っていたのが、
大人になりいつしか同種の仕事をして、さらにはいっしょに酒を呑めることがとてもうれしくいので、ぜひ自分の子達にもそうなって欲しいし、ぼくが知っている子達と
そんな関係を今後も築いていけたらここに暮らすことがさらに誇らしくなれます(※^^※)
息子を島小学校へ入学させてあげられなかったことが残念です。
世界遺産のある地域なのに、小学校はなくなり、新たに住宅を建てることも規制されたまま改善されず、下水道整備は行き届かないので合併処理槽を補助して設置を
勧めるまでにはなりましたが、諸問題はなかなかすっきりしません。
ぼくの子どもの頃から人口の少ない地域でしたが、さらに少子高齢化で
拍車がかかっています。改善の策を住民と行政と双方でもっともっと話し合わないと
群馬県のなかの世界に誇れる遺産を守り切れない恥ずかしい地域になってしまわないかととても危惧しています。(- . -;;)
ぼくも仲間と呑んでいろいろ話していますが、呑んであーだこーだ駄弁っただけでは
改善にはつながらないので、次は仲間と実践していけるようになりたいです。
さて、まずは呑む算段か。(^w^;)
息子が農業にかかわってくれることを願いつつ、この親のさらに上をゆけるように
育って欲しいです(歌って踊れる農家とか? 付加価値?(^w^)b
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