少しの苛立ちと明日への希望と
五月はそんな季節だと
詩人の谷川さんが言っておられる、
と保育園長の園便りにあり、
なるほどそうだなと思う。
天気が良かったり、雨がおかしなくらい降りつづいたりで
農作業はなかなかきびしいモノがあります。
ひとまずは問題なく推移してますが、収穫までは油断なくいきたいですね。
早ければ1ヶ月後、
6月10日前後には収穫出荷、
直売を開始したいです。(^^)/
※もちろん、お天気・自然にまかせるしかない
ところもあります。
とうもろこし味来の耕作面積はさらに縮小。
直売メインにしていきたいので、甘さをさらにさらに
ひきだして育てたいです。
ぜひぜひおおくのかたにご賞味いただきたい!
娘といっしょの時間がずいぶん取れてます。
自営業で農業・陶芸をやっていて
本当によかったと思えるのは、
こどもといっしょにいられることです。
自分もずいぶん学びなおせます。
もちろん子育てはいいことばかりじゃないですけど、
日々反省、即忘却、
でも、後悔は少ない日々になったと
自己比で思えるシアワセ。
自分は小さいときから好きなことをしてきたし、親にも好きなようにさせてもらってきました。
しかぁし、この国ではそういう人間はあまり幸福になれないみたいで、
ずいぶん悩んだりヘンになったりして、
たくさんの人に迷惑をかけたり、あきれられて、
それでもここまで生きてこれました。関係各位に改めて感謝したいですm(_ _)m
が、自分が描いた夢へ遠回りしたという印象はぬぐえないんです。
だから、娘には好きなことをしながら、
誰かの役に立ち、自分も楽しく生きられるように
育ってほしいと願うようになりました。
そうすると家族や親戚だけでなく、地域や学校、
その他関係するすべての人たちとのつながり方から
良くなるように良くなるように
日々を過ごしていかなくちゃいけないんだなぁ、これが。
種をまき、育てて、
花を咲かせ、実を採り、また次へとつなぐ。
それはとても自然なことなのに、今の人間の多くにはそれが困難なことになってますね。
まったくアホみたい、
あきれちゃう。
みな愚かです、
でも、良くなりたいという気持ちがウソでないのなら
いくらでも良くなって、
そういう想いの人たちとつながり幸せに暮らせるようにも思ってます。
まぁ、すごく感覚的に生きているので、
好きな人とだけいたいんですよね。
イヤだなと思う人とは
誰だって一緒にいたくないけれど、
お金のためとか義理だの打算な思惑だの
変な固定観念で自らを制約しちゃっていることのなんと多いことでしょう。
願わくは、こんなことブログにアップしてる
ぼく自身が煙たがられたり、
嫌われたりしないことを祈るだけですが(^^;)
他人から好かれたいと願いつつ、
なにも気にせず好きなことだけを
突き抜けてやり続けたいとも思ってます。
まだまだ些細なことに心を乱している器のちっちゃい人間です…
多面的な錯綜した感情の複合物、
そう人間はそんなに単純じゃないはずですよね。
で、そんな自分をわかってもらいたいから
農業陶芸創作のすみやかなアウトプットを
どんどんしていこうと思ってます。
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