とうもろこし お疲れ様でした~
ご報告が遅くなって申し訳ありません。
とうもろこしの収穫出荷作業が終わっているのですが、すぐに片付けていて天候も不順だったので慌ただしい日々でした。農業以外でも子どもと一緒にいるとなかなか大人の思いどおりに一日が進んでいかないですね...(- . -;)
でも、そのおかげでひとたび作業をはじめると集中してなるべく短い時間で片付けようという気持ちになって動けます。(^^;)
「忙しい自慢」は実は自分が仕事が出来ないことを表明しちゃっていることだとわかっていますし、他の雇われで働いている方々に比べれば、とても呑気なモノだと自分の状況に感謝して、もっとみんなをうらやましがらせないとですね。(^w^)
ま、充実して生きてる人はこんな僕のことを羨ましく思いはしないですけどねb(^o^;)
さてさて、1ヶ月以上ブログの更新が滞っちゃったので、画像で回想してみます。
バタバタ生きてると大切なことをどんどん忘れていくような悲しい気持ちと
そんなに思い出にしがみつかなくても良いのでは?という新たな想いがわきます。
収穫出荷作業を開始して1週間たたないうちに5aを採り終えました。
ぜんぶで50aでしたが、40aがJA出荷予定であとは直売予定です。
今年は途中、夕立による倒伏があって心配したり、
高温が続きしなびが早めにはじまったりと気が抜けませんでした。
それでも害獣の被害(カラスやタヌキ)は心配したより少なく、
梅雨なのに収穫時間には降られなかったり、雨の日は収穫休みに出来たり、
うまく仕事が流れていった印象です。流れに乗れると気持ちも身体も楽ですね。
6月19日(日)には世界遺産登録2周年記念フェスタが地元で行われ、そちらでとうもろこしSilky No.19の限定販売をさせていただきました。
日の出と同じ頃に収穫しはじめています。
茎をカットし、箱詰め前に調整。
旧 境島小学校の校庭をメインに他にもさまざまな出し物があり、にぎやかなイベントでした。おかげさまでお昼までには完売いたしました。お買い求めいただけなかった方には大変申し訳ありません。m(_ _)m
他日、自宅の作業場の方へもお客さまにたくさんいらしていだけました。
なかにはシーズン中に2度3度と足を運んでくださる方もあり、本当に感謝しています。
「甘い 甘い みずみずしい 絶品です」
(桐生・Iさま)
「ますます、トウモロコシが美人に成られて芸術性までも感じられます!
栗原さんのトウモロコシはトウモロコシを越えた芸術品ですね!」
(東京青山・Hさま)
「美味しい……今年もとんでもなく甘いよ。甘すぎて手がベタベタになるくらいだよ。
などなど過分なお褒めのお言葉もあり、本当に育ててよかったなぁと実感しています。(※^^※)もちろん来年もさらによい品を育て、さらにご満足いただけるようにしたいと思います。
娘も収穫体験がしたいというので畑に行きましたし、
新潟から小学生たちが農業体験にきてくれました。
6月26日は通常の収穫出荷もあり、収穫体験もあり、地元消防団のポンプ操法・伊勢崎市大会もありで、過密スケジュールでしたがこちらも良い流れで進んで充実の一日でした。
さらにうれしいのは、地元の分団が優勝し、4回目の県大会出場を決めました。
このあと8月の大会までが大変なんですけど、団員のみんなには身体に気をつけて、がんばって欲しいです。大会のためにもみなさん、火の用心して団員を出場させないようにしてください(^w^)>
7月にはいるともうあっという間でした。露地のモロコシは足が特に速いですから、じゃんじゃん採って、どんどん出しました。
ブランドの注文は締め切っていましたが、レギュラーのご注文はひっきりなしで、
本当にありがたいです。宅配便の集荷も毎日立ち寄ってもらいお世話になりましたが、遠方のお客さまにも喜んで召し上がってもらえました。
地元の保育園児にも収穫体験してもらえて、そうくんのパパとしても嬉しかったですよ。(^0^)
今年はたくさん採れるように残しておいて良かったです。
あとで園児のママ達からも「美味しかった!」と言ってもらえて、そういうのが何より嬉しいですね。(o^^o)
7/7 七夕の日にはもう片付けがはじまっていました。
ハンマーモアを営農組合から借りてきて、2日間ほどで他の雑草畑と一緒に刈り倒しました。
ついでにというか、収穫出荷作業中から「終わったらやろう」と
決めていた作業場のレイアウト変更と掃除・整理整頓、さらには物置2階のホビールームの掃除片付けもやってしまいました。(^^;)
モロコシや雑草を刈り倒したあとに夕立や雨があったので、それが乾くのを待ってそれからは耕耘作業でした。
トラクターで畑がきれいに耕やされていくのは気持ちいいですね。
それでは、またつぎの農作業で!
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